1992年10月4日 Glacier Bay National Park(氷河湾国立公園) ハリバット漁の準備で慌しいエルフィンコーブ・・・ バートレット海岸沖を走るパークレンジャーのパトロールボート パトロールボートは漁船を検問しているみたいだ 17時、Sturgess島に北で、鯨(Humpback Whale)二頭を見る・・・海鳥多し 霧が掛かり始めレーダーのスイッチ入れる 今夜の泊地に先客・・・二隻の漁船 凪の泊地・・・墨絵のような静けさ・・・ ナッシュさんの漁船・・・停泊灯の灯りだけが温かい 霧の中から漁船の錨鎖を巻き上げる音がする・・・ 1038mb、気温8℃、霧、無風・・・霧の中から漁船 10時、漁船動きだす・・・ Glacier Bayを北西に針路をとる・・・ パトロールボート、漁業監視に忙しく走りまわる・・・ 14時、Blue Mouse Cove 視界が開けると威圧的な高山が我々を見下ろしている・・・ 10月6日、06時、起床・・・霧だ! 恐ろしい物が見えそうで・・・見えない不安・・・ 操業中の漁船に天気を聞く・・・「良いけれど短いよ・・・」 Lamplugh Glacierに近づく 岩の向こうに氷が盛り上がっている・・・ 小ぶりな氷河だが幻想的なブルー・・・しばし見とれる 何も問題ないのに緊張が取れない・・・ Lamplugh Glacierを離れ奥へ進む・・・ 気温が低いせいか・・崩れる様子はない Iceberg(氷山と訳すがここでは流氷)が出始める ここから先はJohns Hopkins Inletだ 妻に舵を持ってもらう・・・寒そうで可哀そう・・・ 氷河中央の黒い変色は、上流で氷河の合流した証である Johns Hopkins Inlet最奥へ Johns Hopkins氷河の舌部 Iceberg(氷山と訳すがここでは流氷)に囲まれる 流氷の密集海域から抜ける・・・風の影響で氷は拡散す 大きなオヒョウ(ハリバット・Halibut)を釣り上げていた・・・ Kodiak島の釣具や見た写真・・・昔はこんなのが釣れたという・・・ シャチ(Killer Whale)だ! 12時45分、パークレンジャーのパトロールボートが忙しく走り回っている・・・ Reid Glacierが落ち込むReid入り江・・・ 東の海岸は氷河が少なく感じる・・・ 母親と子どもみたいだ・・・ ハンプバック鯨(Humpback Whale)みたいだ・・・ クライマー仲間に見せたい・・・登攀しがいの有りそうな山々が続く・・・ クライマー仲間に見せたい・・・登攀しがいの有りそうな山々が続く・・・ 岸辺に森林が現れると緊張感から開放される・・・ 最初の緊張は嘘のような時間が流れていく・・・ 湾外へ出て、Hoonahへ向かう・・・