ベーリング海の楽園・・・2

「スーパーで見かけた日本人は君たちだったんだ・・・」と

現地で働くジャパニーズテクニッシャン「小山です」と訪問者あり

日水の現地法人「ユニシー」品質管理をしていると・・・

写真上  小山さん(左)と日水幹部社員の伊東さん(中央)

出入りの漁師から海図を借りてくれ、事務所のコピー機を貸してくれた

私は新任の日本人職員を装い、ドキドキしながら大量のコピーを取った

自宅の洗濯機、乾燥機、シャワーではなく湯に浸かれる風呂も貸してくれた、皮膚がピリピリして気持ちよかった

そして沢山の食材の差し入れ、蟹、紅鮭、イクラ、うに、赤魚、日本からの漬物等々みんな最高に旨かった

写真上  日水新入社員細川君

細川君は「あと3週間もこんな所に居るなんて・・・」とホームシックの塊になっていて、妻に励まされていた。

写真上  日水シッピング所長「ヒバリノさん」

「君の無線の英語は酷いナ・・・もっと勉強しなくちゃ・・・」と

励ましとも注意とも、「すいません・・・」と私

精力的な仕事ぶりに米人ワーカーも頭が上がらないようすだ

漁船、貨物船の出入りを常にチェックしているようで

彼の胸ポケットのVHF(船舶用近距離無線)は常にスイッチON

海上、陸上のスタッフ、税関等々途切れることなく指示を出していた

私の入港時の港長とのやり取りも聞かれてしまったようだ

 

皆さんのおかげで、トラブルも疲労も吹き飛びました

本当に感謝しています。