写真上 ポート先端左舷にサッポロビール1ケース
非番の隊員が我々を見にくる
カルキくさい消毒済みの水70リッターも搬入してくれる
島の生水は寄生虫に汚染されているとのこと
驚いたことに船はこのボート一隻だけ、大型船はここにない
この地方の荒天に船の安全を確保できる港がないそうだ
好天時、アラスカ本土からの飛行便とたまに来る船便が頼だ
住人は男性隊員21名とセントバーナードと黒犬のミックスが一匹だけという、名前は「COCO」、「COCO」は正式なコーストガードの隊員であり、認識票も発行されているという。
ロランステーション(隊舎)に案内され熱いシャワーで入浴
食堂で大きなステーキとホカホカのポテトのサワークリーム添えを頂く
今日は7月4日独立記念日で、特別ディナーだそう
久々の好天で日本人カメラマンとステーキが、C-130輸送機で運ばれてきたのだと
隊舎の中は清潔にピカピカに磨き上げられていた
隊員たちは一年間この辺境の勤務が終わると希望の任地が得られるそうで、やはり、南国のハワイがダントツ一位、フロリダは麻薬がらみで今ひとつ人気がないそうだ
帰路もボートで送ってもらう
お礼にサッポロビール1ケースをプレゼントする