修理部品到着まで数日ある
港は有料であるし
一旦出港し、近くでピクニック・・・錨泊することにする
2時間のセイリングでBlbatross Amcharadeに慎重に入り込む
小さな入り江である
海岸近くに投錨、霧が出てくる
アザラシが海中からヌルリと顔を出し大きな目でこちらを見る
アザラシが居ては鮭が釣れないはづだ・・・居るという熊も海岸に見えない
夕食は揚げ豆腐のあんかけ
翌日、小雨、霧
寒くて外へは出たくない
09時頃風は強くなるが、波は立たず揺れない
本を読み出すと、心地よい揺れで眠くなる
東 晃著 「氷河―未知の宝庫を探る」
興味が持てたのは氷河跡の地形である
これからの航路ではフュヨルドの中の錨泊が増える
水中の地形が読めなくては・・・・
氷河の堆積岩石(モレーン)の読みが必要だ
夕食はダグから貰った紅鮭を焼く、そしてカレーピラフだ
翌日昼、船移動、East Headにてハリバット(オヒョウ)釣りあげる
写真上 ハリバットとしては小さい(大きいと暴れて危ないので浅いところで釣れと・・・地元の漁師にいわれる)
近くのZachary Bayに入り込みオヒョウ解体
大きいので作業大変
写真上 中骨、しばらく食材は「オヒョウ」ばかり・・・?
突然小さなヘリコプター接近し手を振り飛び去る
漁業監視・・・?
04時サンドポイント港へ
低気圧が近づき早めの帰港である