有難うダグ・・・2

修理部品到着まで数日ある

港は有料であるし

一旦出港し、近くでピクニック・・・錨泊することにする

 

2時間のセイリングでBlbatross Amcharadeに慎重に入り込む

小さな入り江である

海岸近くに投錨、霧が出てくる

アザラシが海中からヌルリと顔を出し大きな目でこちらを見る

アザラシが居ては鮭が釣れないはづだ・・・居るという熊も海岸に見えない

夕食は揚げ豆腐のあんかけ

 

翌日、小雨、霧

寒くて外へは出たくない

09時頃風は強くなるが、波は立たず揺れない

本を読み出すと、心地よい揺れで眠くなる

 

東 晃著 「氷河―未知の宝庫を探る」

興味が持てたのは氷河跡の地形である

これからの航路ではフュヨルドの中の錨泊が増える

水中の地形が読めなくては・・・・

氷河の堆積岩石(モレーン)の読みが必要だ

 

夕食はダグから貰った紅鮭を焼く、そしてカレーピラフ

 

翌日昼、船移動、East Headにてハリバット(オヒョウ)釣りあげる

写真上  ハリバットとしては小さい(大きいと暴れて危ないので浅いところで釣れと・・・地元の漁師にいわれる)

近くのZachary Bayに入り込みオヒョウ解体

大きいので作業大変

写真上  中骨、しばらく食材は「オヒョウ」ばかり・・・?

突然小さなヘリコプター接近し手を振り飛び去る

漁業監視・・・?

 

04時サンドポイント港へ

低気圧が近づき早めの帰港である