コディアック(Kodiak)島・・・2

コディアック(Kodiak)島での課題は

税関にて「航行許可証」の一ヶ月延長・・・マスト破損が理由

自動操縦装置のチェック・・・現地代理店「レーダー・アラスカ

不足分の海図の入手・・・

食料購入・・・など

そして、コディアック・ベアーにも会いたい!

 

写真上  漁船の囲まれたオンディーヌ(キャンピングカーの奥)

 

税関は好意的に延長の応じてくれた

自動操縦の件は、オイルのラインも交換したほうが好いという

部品到着に一週間、時間が勿体無いがしょうがない

海図は次の町、ホーマー(Homer)までは購入できたが、その先はホーマーで入手できそうだ・・・船具屋で確認してもらう

 

市街地以外は草原と森、久々の大木を見て妻は感動している

舗装道路、汚い自動車、銀行、車のディーラー、ラリッタ労働者、酔っ払い、マリファナの匂い、混み合うコインランドリー・・・活気ある田舎町である

 

サンドポイントのインゲさんの支社にて東京からのFAXを受領

ここでマルハの現地法人副社長の鶴田さんを紹介される

夕食の招待をうける

写真上  鶴田さん一家とマルハの片岡さん(青いシャツ)

 

ぶあついステーキ、お刺身、大盛りのサラダ、ワインビール。広い庭の豪邸、大きな食堂、食事の前に入浴「日本の名湯・登別温泉」まで

片岡さんは大洋漁業の元三等航海士で北の海について興味深い話を伺う

デスマストの話をすると「あまり保険屋をいじめないで・・・」と言われる

鶴田さんの奥さんは、単身赴任の日本人社員の食事(アメリカ式のブッフェ料理に疲れた胃袋を日本料理で癒す)などの世話をしていて忙しそうだ・・・駐在員の奥さんも大変だ

子供たちは明日から現地の学校へ初登校・・・日曜日に釣りの約束

そして、お父さんは仕事に忙殺されていた

 

美味しい料理、温かいおもてなし有難うございました。