WILLIWAWの村・・・4

8月にはいった

夜半から強風が断続的に吹く

昼過ぎには凪となる

写真上  岸壁からの鱒つり

 

自動操舵は保障期間中なのでニューヨークの代理店へ連絡

必要な部品は次の寄港地「Sand Point」に送ってくれると

のこと・・・再度指定箇所をチェックし連絡せよとFAXが届く

 

マストの隙間を計測し図面を書き上げる

側面のアールを忠実に再現しなくてはならない

エンジニア氏は「ノープロブレム!」・・・プレス機で再現可能と心強い・・・「明日持ってくる・・・」という

 

早くも、同日、夕方「終わったよ!」と曲げ加工、穴あけまで済ませて持ってきてくれた

「明日、タッピング作業をしよう」と帰っていった

 

マーケットで見つけた赤蕪(ビーツ)でボルシチ(サワークリームたっぷり)

ビール二本ですっかり酔ってしまった

写真上 キングコーブの夕暮れ

暖かな、穏やか日の大事件だった・・・