航海への日和待ちである
それならば、するべき仕事を片付けよう
旅はロマンだけでは前へは進まない・・・日々の暮らしがある
写真上 トーテムポールとアウターハーバー
気温が下がると、船内に結露が出来始める
被害が出始めているのは書籍類だ
水路誌以外でも200冊以上の本を積んでいた
一旦、収納場所から出し船体の間に断熱材入れる
船の中央テーブルに本の山が出来る・・・ダメージのある本は乾燥する
読み終わった本は奥へ
読んでなかった本の分類作業は進まない
随分前に興味を持ち購入したが読んでいない本が多い
古本屋の立ち読みみたいに・・・作業は進まない
清水の汲み上げポンプの不調も直したいし・・・
写真上 地元新聞社の記者登場・・・可愛いラッコに似ている・・・?
Wrangell Sentinelのルイス記者
この島に初めて来た日本のヨットだと言う
旅の動機やエピソードなど取材される
私達は観光や生活情報をもらう
妻は美容院を探していた・・・二軒あるそうです・・・大きな街だ
夕食・・・ハリバットのトマト煮込み他・・・美味!
夜、船体をノックする音
「我が家の猫が、おたくのスキッフ(小船)の下に・・・」と
妻張り切って出て行くが・・・
飼い主の「キィリー、キィリー・・・!」の声で桟橋にダッシュし消えた