ダッチハーバーでの課題は山ほどある
ここからコーディアーク島までの詳細海図が不足していた
船具屋では半分ほどしか手にはいらなかった。
写真上 キスカ島沖の嵐で吹き飛んだアンカーウエルハッチ
マスト灯の接触不良
錨巻上げ器(ウインドラス)のスイッチ防水
ウインドベーン(自動操舵)調整
スロットルレバーのピン調整
スライドハッチ防水
プロパンガスの補給とアメリカ仕様への変更
コンパスライト配線交換
アクリル窓のひび割れ補強
ほかに細かな修理がリストアップされている
ヨットの航海日誌は、船の修繕の記録でもある
少し価格は高いがほとんどの修理部品は手に入る
ここはあまりに孤立し、自立しなければ生き残れない環境なのだ
ここに住むすべての人たちの合言葉は「インディペンデント」だ