氷河湾国立公園・・・4

Johns Hopkins Inlet最奥へ

写真上  Johns Hopkins氷河の舌部、左からも氷河が合流している・・・フエアウエザー山から幾つもの氷河が合流している為か、岩石が氷に混ざり美しさよりも荒々しい感じだ・・・この奥にヒマラヤを思わせる高山が連なっているはずだが・・・

写真上  Iceberg(氷山と訳すがここでは流氷)に囲まれる、更に15分程氷をかき分け進むも身動きが出来なくなる・・・船を回そうとするも船体に氷がぶつかる嫌な音はするが舵が効かない・・・時間を掛け何とか船首を出口へ向ける・・・

写真上  流氷の密集海域から抜ける・・・風の影響で氷は拡散す

写真上  「ターン!」と乾いた銃声が切り立った岩壁にコダマする・・・今朝天気を聞いた漁船がこの最奥の入り江で操業していた・・・大きなオヒョウ(ハリバット・Halibut)を釣り上げていた・・・大きなオヒョウは甲板で暴れると危険なので、水面に浮いたところを拳銃でトドメをさす

老人に近い年齢の漁師二人組み・・・古い木造漁船・・・敬意を感じる

写真上  Kodiak島の釣具や見た写真・・・昔はこんなのが釣れたという・・・

二人に礼を言い、別れを告げる・・・「早く湾から出たほうがいいよ・・・」と言われる

写真上  12時45分、いなり寿司にて昼食・・・

パークレンジャーのパトロールボートが忙しく走り回っている・・・

写真上  Reid Glacierが落ち込むReid入り江・・・

手前にモレーン砂嘴の様になり、強風時以外は入り江の中は良い泊地と言う・・・

来年夏の楽しみに・・・

写真上  東の海岸は氷河が少なく感じる・・・

写真上  シャチ(Killer Whale)だ!

写真上  母親と子どもみたいだ・・・

写真上  ハンプバック鯨(Humpback Whale)みたいだ・・・

写真上  岸辺に森林が現れると緊張感から開放される・・・

写真上  最初の緊張は嘘のような時間が流れていく・・・

写真上  クライマー仲間に見せたい・・・登攀しがいの有りそうな山々が続く・・・

16時15分、VHF(無線)16チャンネルでナショナル パークサービスを呼び出す・・・12チャンネルへ変波の指示・・・

「只今、氷河湾をでます・・・」・・・と報告・・・

写真上  左の山裾に漁を終え帰港する漁船が見える・・・

湾外へ出て、Hoonahへ向かう・・・